ドクダミの蒸留に
初挑戦しています
蒸留の傍らで
このブログを書いています^ ^
ドクダミといえば
うげーーー
臭いーーー
となる方が多いかな?
私も最初はそうでした
イヤなのに
根こそぎ抜いても抜いても
毎年生えてくる
体にイイとは聞いていたので
自分の生活に取り入れられれば
少しでも愛せるかな?
そんな想いから
ドクダミを使い始めました
お茶からスタート
ご近所さんが
乾燥させたものをくださいました
パワフルすぎて
お腹を下しました(笑)
味も特徴的で飲みづらく
市販品を取り寄せてみると
あら♡おいしい♡
少し、愛せるようになりました
次はティンクチャーに挑戦
ティンクチャーとは
ハーブをアルコールに漬けて
ハーブの水溶性成分と脂溶性成分
両方を抽出したエキスです
自家製薬用酒
といった感じでしょうか
約10倍の精製水で薄めて
保湿用にグリセリンを少々
化粧水にしました
なかなかイイ♡
まだまだたくさんあるドクダミ
ひとまずティンクチャーを
たくさん作っておきました
夏
幼い子供たちのあせもが
でてきたとき
お風呂にティンクチャーを投入
なんだか良かった
気がしましたよ
化粧水やお風呂に使っても
まだまだ有り余るドクダミ
もっと活用したい!!
今年は
ドクダミの成分を調べたりして
更に仲良くなろうと試みています
葉茎と花
嗅ぐとわかる通り
匂いが違います
違うということは
含有成分も違います
得意とすることが
違ってくるんですね
お花だけを集めて
ティンクチャーを作り
化粧水にされている方
SNSなどで
よく見かけます
花穂の主成分は
イソクエルシトリン
平たく言えば
フラボノイド
利尿や緩下が得意
イソクエルシトリンの場合は
メラニン生成抑制作用
も期待できるそうです
メラニンの生成を抑制する
ということは
美白を期待できるんですね!
だから化粧水での活用が
多いというわけです
私も
今年もお花ティンクチャーを作り
化粧水にしようと思っています
その前に
現在進行中の
ドクダミ蒸留
こちらの蒸留水を
化粧水として使ってみるつもりです
サイエンスの目で見るハーブウォーターの世界
フレグランスジャーナル社
井上重治著
によりますと
ドクダミ蒸留水の
含有成分は
テルピネン-4-オール
リナロール
が多いようです
テルピネン-4-オールは
中程度の抗菌作用と抗炎症作用が期待でき
ティートリーなどにも多く含まれる成分
リナロールは
鎮静や抗炎症作用が期待でき
ラベンダーなどにも多く含まれる成分
この2つが多いということは
生のドクダミとは
香りの印象が全く違いますよね!
このブログを書きながら
ドクダミウォーターの香りが
どんな風なのか
ワクワクしています
さて
そろそろ
蒸留終了です
香りを確認してみます
うん
爽やか!
使い心地良さそうです
今夜からのスキンケアに
早速使おうと思います
ちなみに
夫はドクダミの匂いが苦手
蒸留水をクンクンしてもらうと
ドクダミと言われなければわからない
とのことでした!
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