昨日は山門水源の森へ
「紅葉を楽しむ森のヨガ」
というイベントに参加してきました
この場所は、9月に森の女子会を開いた場所
青々としていた森の変化も見たいし
ヨガしてスッキリもしたい
日曜開催だったので、長女を連れだって行ってきました
「おやまでヨガしてきた!!」
と、今日保育園で得意げに話していた長女
彼女が唯一やったヨガポーズがこれ
やる気満々で行ったのに
ちょこんと座っていたり
「おべんとうまだ?」って催促するばかりで(笑)
山はとても気に入ったようで
山に入るやいなや
葉っぱや松ぼっくりを拾い始めました
川の水を触ってみたり
落ち葉の上に寝転んでみたり
(ダニの心配があるので、すぐにパっパっと払いました)
ヨガをして、希望者はその場でお弁当を食べて、もう少し散策
登りも少しあったのですが
よく頑張って登ってくれました
はじめて子供と楽しんだ今回の森
印象に残ったのは
シロモジの黄色
営みのあと
山門水源の森では、ここでもあそこでも
シロモジが迎えてくれます
山門に向かう道中でも
たくさんのシロモジが見られました
まるで恐竜の足跡のような葉っぱが印象的
上を見ても、下を見ても
シロモジがいっぱい
キラキラな黄色がある!と思ったら
シロモジの黄色
黄色のシロモジに見慣れた頃
緑の恐竜の足跡を発見
こちらもシロモジ
ほんの少し場所が違うだけで
色の変化も変わってくる
紅葉って「あか」って書くけど
私は黄色に魅せられました
ここまでの黄色は
シロモジの黄色
シロモジときたら
クロモジもいきましょう
シロモジもクロモジも
葉っぱが黄色くなっても
しっかりと香りは残っていました
印象に残ったもうひとつ
営みのあと
これは、熊が木登りをしたときの爪痕
クマさんって、木を抱きかかえるように登るのかなって思ってたけど
リスのように木を登るそうです
こちらはリスが松ぼっくりを食べたあと
まるでエビフライ!
通称(?)森のエビフライなんだそう(笑)
熊もリスも
今ココには居ないんだけど
ココに居たことは確かで
この森のどこかにいるんだなって
息吹を感じました
こちらはアカガシ
元々こんな生え方をするのではなく
スッと伸びた真ん中がなくなっている状態
切っても切ってもこうやって生えてくるので
薪や炭の材として使われてきたんだそうです
奥は全部アカガシなのですが
スッと1本で立っているアカガシがないのが印象的
ここで木を伐りだして里に運んでいたのか
はたまた山で炭焼きをしていたのか
昔の人々の暮らしが
今の木の様子から垣間見えるようです
今ここにいなくても
見えてくる営みのあと
今年知った
森の楽しみのひとつを
昨日も感じることができました
朝の服装で
「おかあさん、きょうはやまいきか?」
と山に行く日がわかるようになった長女ですが
山の楽しさも覚えてくれました
私は私で、娘と歩く山の楽しさを知りました
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